水槽の引っ越し⑪…新居の水槽に、熱帯魚を合流
新居に到着すると、もう家具の搬入がはじまっています。
大型家具の搬入に四苦八苦するお引越しやさんを尻目に、
設置済み水槽にダッシュ。まずは先発して引っ越したどじょうとエビの生存確認です。
こやつらは数日放置されていたのですが、とてもお元気でした。
エビさんはずっとここに住んでましたって顔で元気に何かをツマツマしていましたよ。
頼もしい!
そして色々家人が言ってましたが全部右から左でまずヒーターのセッティングです。
ごめん、そのテーブルが入るとか入らないとかよりサカナのが気になるの。
ビッチャビチャのビニール袋からヒーターとサーモスタット、フィルターを出して
配線はとりあえずダンゴみたいにごちゃごちゃだけどセッティング。後で直そう。
家人だけでなく引っ越し屋さんまで呆れているのが見えましたが見ないふりで!
趣味というものですから…。
新居の水槽はかなり冷えています。そりゃ室内といえど冷えるよね。
ここに急に熱帯魚のビニール袋入れても、きっと温度差でショックを起こすに違いない。熱帯魚はデリケートです。
水槽はとりあえずヒーターでゆっくり加温していきます。
同時に、どじょうとミナミヌマエビはある程度の水温変化に耐えられると思われるので、ぬるめの水を作って足します。
熱帯魚は家の中の暖かいところに置いて、水槽の温度と近くなるのを待ちます。
…結局、その日の夜遅くに温度合わせをして、深夜に水合わせ、放流を行いました。
明日の朝、犠牲者が出てたらどうしよう…と思いましたが、
人間も疲労困憊で寝てしまいました。
そういうわけで、一通りの引っ越しは完了したのでした。
完。